BORIS BIDJAN SABERI PRINTEMPS ÉTÉ 2012

ドイツ出身のデザイナーBoris Bidjan Saberi。出自のためか、どことなく共産圏の香りを感じる。退廃的で朽ちた美しさとでもいおうか。勝手なクリシェなのかもしれないが、私的に、工場の鉄筋の錆びた質感に触れることと、(旧)共産圏の文化を体感することは相似している。
今回はミリタリースポーツ、工場の作業着を意識させるディティールが多かった。色はダストカラーのみで、バックスタイルにボリュームを持たせたり、ミニマルな装飾を施したりしており、ユニークであった。彼に限らず、いくつかのデフィレでフロントとバックスタイルの変化に幅を持たせていた。
by drmbbydrm
| 2011-07-13 05:35
| PARIS COLLECTION

