Dream Baby Dreaming

Dans le 7é arrondissement



パリ滞在期間も残り3ヶ月余りとなった。
動機はかなり曖昧だったものの、この街で、自分自身のことを見つめることが多少なりとも出来たような気がする。自分自身が動き出さなければ、周りは反応してくれないということを痛感させられもした。意外なところでレポンスは得られるものでもある。
と書いてはみたものの、基本的にはこの街を野良犬のように徘徊しているのが僕の日常。さまよっている間は、とにかく脳を空っぽにして心の赴くままに、ただひたすら歩く。そして、驚くような場所に出会う。振り返ってみると、パリに限らず、他の街に対しても同じような行動を取っている。もしかしたら、生来の寄り道好きなのかもしれない。あらゆる点において。

先日は7区内を勝手気ままに歩いた。地図を持参していても、犬の様にマーキングしないのが僕の悪い癖だ。上の写真の公園に再び訪れることができるか分からない。素敵な公園。下の写真は「Deyrolle」という昆虫、動物の剥製が売られているお店。孔雀やライオン、シロクマが至近距離で置かれているため、隅々まで観察することができる。瞳孔を見ると、それらは生きていないと分かるのだが、動物園では見られない毛並みや歯の部分まで見れる分、妙にリアリティがある。店内の空間は時が止まってしまったかのような、生きながらに死んでいるかのような、独特の命のリズムを刻んでいた。


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by drmbbydrm | 2011-08-14 20:45 | PARIS