Dream Baby Dreaming

ヴォージュ広場



2011年になってから、ほとんど雪の降らないパリ。12月は、あまりの寒さに心身ともに堪え、日本との気温差に愕然としていたが、最近はむしろ日本よりも暖かい。そして、とうとう最高気温も12〜13℃まで上がるという事態までに達した。先週の金曜日は、驚くべきほどの行楽日和で、小中高がちょうど2週間の休みに入ったというタイミングもあり、マレのヴォージュ広場は、かなりの人で賑わっていた。
ここは、広場を囲むように、そして少し距離を置いてレンガの建物が建っているため、とても歩きやすく、晴れるとかなり見晴らしが良い。ユゴーの住んでいた家が近くにあったり、1612年の建物が現代まで残されていたりと、かなり歴史的価値のある広場である。

ユゴーの「レ・ミゼラブル」は小学校の頃、(確かに)読んだはずなのだか、冒頭と最後のシーンしか思い出せないという博学さのまま、家を訪れ、実はかなり裕福な家庭の生まれだったことや(となるとレ・ミゼラミルは出自に対するアンチテーゼか?)ロダンの彫ったユゴーの彫像やところどころに置かれているエキゾチックや家具がロダンの手掛けたものだったりと、一小説家に収まらない彼の多面性を知ることができた。一緒にいった人は音声ガイドを片手にユゴーの人間性、彼にまつわる愛に触れることが出来た様で、かなり満足していた。やはり背景を知ることも大切なのだろうか。それよりも忘れてしまった物語を再び手にしてみよう。


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by drmbbydrm | 2011-02-15 05:37 | PARIS